ここではテレボートを解約した後、また使いたくなった時に再登録できるのか解説します。
テレボートは解約しても再登録できる!
結論から言えば、テレボートは解約しても、再登録できます。
1年以上舟券の購入がなかった場合、約定に基づき会員権は自動的に解約になることがあります。
自動的に解約となった場合は、改めてインターネット即時投票会員の登録をしてください。
よくある質問(FAQ)
このように、解約になっても、また再登録することが許されています。
上記は、自動的に解約となった場合についての回答ですが、自分で解約した場合にも当てはまります。
再登録は同じ口座でも可能
テレボートに再登録するときは、同じ口座でも問題ありません。
ただし、解約した当日に再登録はできません。翌日の6:30以降から登録できるようになります。当日の再登録は以下の画像のようにエラーとなってしまいます。
ちなみに、解約した口座と異なる銀行なら、当日中でも再登録可能です。
追加で違う口座を登録することもできる
今使っている口座と違う口座でテレボートをしたいなら、解約せずに、追加で口座登録しましょう。
テレボートでは、1人が複数口座を登録できます。
インターネット即時投票会員は複数登録できます。
よくある質問(FAQ)
例えば「楽天銀行」と「PayPay銀行」と「ゆうちょ銀行」の口座で、合計3つテレボートの会員登録するという使い方もできます。
テレボートの指定銀行は12個あるので、最大12個の口座を登録可能です。
銀行によっては、テレボートのお得な登録キャンペーンが開催されることもあるので、複数口座を登録したいならキャンペーン期間中のタイミングで登録すると良いでしょう。
過去には以下のようなキャンペーンが開催されていました。
銀行 | キャンペーン(終了) |
---|---|
楽天銀行 | 引用元: 楽天銀行 |
auじぶん銀行 | 引用元: auじぶん銀行 |
住信SBIネット銀行 | 引用元:住信SBIネット銀行 |
テレボートの解約・再登録のやり方
テレボートを解約、再登録する時のやり方を解説します。
解約手続きはボートレース公式のマイページからできる
テレボートを解約したい場合は、ボートレースオフィシャルウェブサイトにログインして行います。
具体的な解約手続きの手順は、以下の通りです(公式のヘルプページより)。
方法は以下のとおりです。
引用:BOAT RACE|よくある質問(FAQ)
→オフィシャルウェブサイト
→メニュー
→テレボート(ネット投票)
→テレボートリンク
→5.各種設定変更
→「電話投票」タブ
→解約の手続き
→インターネット即時投票会員解約手続きはこちら
→必要項目入力
→ログイン
→解約手続きを行う
で手続きできます。
上記のヘルプ情報は若干間違っており、5番目のステップの「5.各種設定変更」は実際には「6.各種設定変更」となります。
それ以外は公式のヘルプ通りに手続きすれば、解約可能です。
解約申請したら、すぐに解約できます。
実際に筆者自身、6時46分に解約手続きをして下記画面が表示された後は、すぐにログインできなくなりました。
再登録は新規会員で登録する
再登録するときは、新規会員と同じように登録します。以下のボタンから公式の登録ページへ移動できます。
テレボートから解約して再登録するときの注意点
テレボートを解約した後、再登録する時の注意点を解説します。
入金指示もしくは投票をした当日の解約はできない
入金指示をした日、もしくは投票をした当日は解約できません。
※投票または入金指示を行った当日は解約できません。
よくある質問(FAQ)
実際に入金をしたその日に解約申請をしたところ、解約は承認されませんでした。
テレボートを解約したいなら、その日は入金や投票をしないようにしましょう。翌日になれば、問題なくテレボートから解約できます。
会員登録をした当日の解約はできない
テレボートは会員登録をしたその日の解約もできません。
※会員登録をした当日は解約できません。
よくある質問(FAQ)
逆も同じで、解約した当日に同じ口座で再登録することもできません。
違う口座なら、解約当日でも登録できます。
解約・登録の手続きができる時間帯は決まっている
テレボートから解約できるのは、テレボートのサービス時間帯のみです。サービス時間帯はその日のレース開催状況や前日発売の有無によって異なります。
開催状況 | 解約手続き 可能時間帯 |
---|---|
通常開催 | 6:30~レース終了まで |
前日発売実施時 | 6:30~23:10 |
ミッドナイトレース開催時 | 6:30~23:10 |
再登録ができるのは、毎日6:30から3:00までです。
また登録した口座の解約および解約した口座での再登録は、当日は禁止されています。
再登録すると加入者番号が変わる
ちなみに、テレボートは再登録をすると新しい会員として登録するため、加入者番号などが変わります。
投票をご希望の場合は、改めてインターネット即時投票会員の登録をしてください。
よくある質問(FAQ) (tb-support.jp)
加入者番号などのログイン情報は以前とは違うものになります。
過去の投票履歴や入出金履歴なども、すべてリセットされる点もデメリットです。
なおテレボートや銀行で登録キャンペーンが開催されていても、過去に登録したことがある口座を使った場合、キャンペーンには参加できません。
過去に楽天銀行経由でTELEBOATに登録(楽天銀行口座の自動引落登録)されたことがあるお客さまは対象外となります。
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解約と再登録は頻繁に繰り返さない方が良い
テレボートは原則としていつでも解約や登録ができます。しかし頻繁に同じ口座で解約、登録を繰り返すと、テレボートの禁止事項に抵触する可能性があるので注意しましょう。
(2) 極めて短時間に機械的に反復して投票、照会等する行為
(中略)2 振興会は、加入者が前項各号に掲げる行為を行ったと判断した場合には、
テレボート約定 第25条 禁止事項
事前の告知をせずに当該加入者の電話投票の利用を制限又は停止することが
あります。
ちなみに「どれくらいの頻度で再登録をするとダメなのか?」をサポートに問い合わせてみても、明確な返答は受けられませんでした。
約定の「極めて短時間に」がどのくらいの頻度を指すのかは不明ですが、何度も解約と再登録を繰り返す不自然な使い方は避けるのが無難です。
ギャンブル依存症対策のために解約したいなら「利用停止の申請」をしよう
ギャンブル依存症に陥るのが不安で、使う時以外は解約しておきたいと考えるなら、テレボートで「利用停止の申請」をするという方法もあります。これは郵送で手続きをするものです。
※利用停止日の翌月初日から起算して6ヶ月を経過するまでは、いかなる理由があっても解除申請はできません。
会員ご本人申請によるネット投票の利用停止について
利用停止をすると、それから6か月間はいかなる理由があっても停止解除はできなくなります。
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