テレボートは安全な競艇サイトです。本記事ではテレボートが不正利用や詐欺の心配がなく、安全なサイトであると言える理由を詳しく解説しています。
テレボートは安全!公式団体が運営している競艇サイト
結論から言うと、テレボートの利用は安全です。なぜなら、競艇(ボートレース)の公式団体が運営している投票サイトだからです。
テレボートの運営団体は?
テレボートの運営団体は一般財団法人BOATRACE振興会です。
テレボートの個人情報保護方針に、運営事業者についての情報が記載されています。
事業者の名称
引用元:テレボート 個人情報保護方針
一般財団法人BOATRACE振興会
会長 小髙 幹雄
東京都港区六本木5-16-7
一般財団法人BOATRACE振興会は1990年に「財団法人モーターボート競走近代化研究センター」として設立されました。
国土交通省のホームページに、一般財団法人BOATRACE振興会が運営するボートレースオフィシャルウェブサイトへのリンクが掲載されていることからも、信頼できる運営団体と言えるでしょう。
セキュリティ対策が整備されており、情報漏洩や不正利用のリスクは低い
テレボートはサイトのセキュリティ対策のために「SSL証明書」という情報保護機能を取得しています。
本サイトでは、お客様の大切な個人情報などを安心してご入力いただけるように、個人情報を入力するページに「SSL(Secure Socket Layer)」という暗号化通信機能を導入し、情報を保護しております。
サイトポリシー
実際にテレボートにログインしてみると、URL欄にSSL証明の鍵アイコンが表示されていました。
証明書も有効であることを確認済みです。
SSL証明書が発行されているため、テレボートで入力する個人情報などは、すべて暗号化されます。万が一個人情報が漏洩しても、第三者は復号キーを知らないと暗号の内容が分かりません。
そのためテレボートは、個人情報漏洩の不安などなく誰でも安心して利用できます。
サイトのサーバーはセキュリティ性抜群のAkamaiを利用
テレボートのサイトで使われているWEBサーバーをWhoisで調べてみると、Akamaiであることが分かりました。
Akamaiはアメリカのテクノロジー会社で、特にセキュリティ強度の高いWEBサーバーを提供しています。
迅速なイノベーションを実現しながらセキュリティリスクを低減 — 脅威やライバル他社に先んじて進化を続ける保護ソリューション。
引用元:Akamai
そのためテレボートのサイトがハッキングされて使えなくなる、といった心配も無用です。
ブラックリスト調査サイトの判定結果はすべて「SAFE」
危険サイトをチェックできるaguseを使ってテレボートを調査したところ、すべて「SAFE」の判定となりました。
判定結果が「SAFE」と出ない場合は、何かしらのブラックリスト判定を受けていることになり、危険性があるサイトと言えます。しかしテレボートはいずれの調査サイトでも「SAFE」判定を受けているので、安全なサイトです。
ソフトやアプリのダウンロードが不要だからウイルスの心配が低い
テレボートはブラウザで利用できます。テレボート専用のソフトやアプリをダウンロードする必要はありません。
そのため「ウイルスのあるソフトをダウンロードして、デバイスが壊れる」といった心配もありません。そしてブラウザサイトはセキュリティ対策が盤石であり、安心して利用できます。
テレボートでの会員個人情報の利用目的は限られている
テレボートに登録する際は個人情報や口座情報の登録が必要です。
登録した会員情報の利用目的はテレボート公式サイトの個人情報保護方針に規定されています。
本人の同意がある場合、法令に基づく場合、人の生命や身体の保護のために緊急性を要する場合などを除くと、個人情報が外部に提供されることはありません。
個人情報の提供
引用元:テレボート個人情報保護方針
振興会は、以下の場合を除き、第三者に個人情報を提供しません。
(1)あらかじめ加入者の同意がある場合
(2)法令に基づく場合
(3)人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、
加入者の同意を得ることが困難な場合
そのためテレボートに提供した個人情報は安全に守られ、適正に使われることが分かります。
テレボートで不正利用や情報漏洩はあった?
過去に、テレボートで不正利用や情報漏洩などの事故は起きたことありません。
テレボートで不正利用や情報漏洩の事例はない
テレボートの不正利用や情報漏洩、顧客トラブルなどの事例を、公式のお知らせページやニュースサイトから調べてみましたが、一切ありませんでした。
ネガティブな内容で言えば2020年2月19日に公式から発信された「不正行為に関する再発防止策について」がありますが、これは元競艇選手が逮捕、起訴された事件についての見解であり、テレボートで何かトラブルが起こったというものではありません。
テレボートは競艇で唯一の投票サイトなので、もし問題が発生したら大きなニュースになります。テレボートがインターネット投票を開始したのは2003年3月からなので、少なくとも20年程度は特にトラブルなく運営されてきたことが分かります。
テレボートの偽サイトが利用者からお金をだまし取った詐欺事例はあるので注意
テレボートでの事件はないものの、過去にはテレボートの名を騙った偽サイトが利用者からお金をだまし取った事件があります。
最近、メールや電話でテレボートの名をかたり、予想ソフトの販売や情報を提供をする一部のサイトを利用した会員が、お金をだましとられるという被害が発生しました。
引用元:電話投票会員の皆様へ!!ご注意下さい!!
テレボートでは舟券を購入する以外に、お金の支払いは必要ありません。本事例のように支払いを求めてくるケースなどは100%詐欺と判断し、絶対に利用しないようにしましょう。
テレボートを騙った詐欺メールもあると注意喚起されています。
#ボートレース #Dynamiteboatrace
— SILK100% (@SILK_100_) July 26, 2021
#拡散希望
どうやらこの #メール は #詐欺 のようです#ご注意 ください#テレボート はこちらが入力しなくても #顧客情報 持ってますよね pic.twitter.com/t4GpCUYpTw
上記のケースでは、URLが本物と微妙に違っていることから詐欺だと判断できます。
公式による案内なのか、それとも偽サイトによる案内なのか、まずはURLを確認しましょう。
公式サイト | URL |
---|---|
ボートレースオフィシャルサイト | https://www.boatrace.jp |
パソコン版投票サイト | https://ib.mbrace.or.jp/ |
スマートフォン投票サイト | https://spweb.brtb.jp/ |
偽サイトだとドメインが1文字だけ違うといったケースが多いので、しっかりと確認することが大切です。
テレボートを安全に利用するには?
テレボート自体は安全なサイトですが、利用者の使い方によっては危険なこともあります。安全性をより高めるためには、以下を意識しましょう。
偽サイトに注意する
テレボートは唯一の競艇投票サイトです。競艇でネット投票をするのに、ほかの選択肢はありません。
つまりテレボート以外に「競艇投票ができる」と騙っているサイトは、100%偽サイトと言えます。偽サイトに個人情報を登録したり、入金したりすると、情報漏洩や詐欺の被害に遭うので絶対に避けてください。
共用パソコンでテレボートにログインしない
テレボートにログインする際、ネットカフェなどの共用パソコンの利用は避けましょう。共用パソコンを使ってログアウトし忘れた場合、個人情報や銀行口座情報が第三者に丸見えになるリスクがあります。また勝手に舟券を購入されるという被害を受けるかもしれません。
しっかりとログアウトしたとしても、「らくらくログイン」を有効にしていると、第三者がアカウントに不正にログインする可能性があります。
テレボートのログイン画面でも、共用パソコンの利用については注意喚起があるので、なるべく自分専用のデバイスでテレボートを使うのがおすすめです。
ネットカフェ等で不特定多数の方が利用するパソコンではらくらくログインはご利用しないでください。
引用元:ログイン|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
どうしても共用パソコンでテレボートを使いたいなら、ブラウザのクッキーをオフにするなど対策をしましょう。「らくらくログイン」はクッキーを使ってログイン情報を記憶する仕組みなので、クッキーをオフにすれば機能を使えなくなります。
フリーWiFiでテレボートにログインしない
テレボートにログインする際、フリーWi-Fiを使うのも避けましょう。フリーWi-Fiは、通信内容や個人情報などが盗み見られる危険性があります。特にパスワード不要で使えるフリーWi-Fiは危険なので、個人情報を扱う際は絶対に避けるべきです。
パスワード不要のフリーWi-Fi利用については、総務省も強く注意喚起をしています。
利用できるWi-Fi一覧を表示した時、鍵のアイコンがないものは使わないようにしましょう。
個人情報保護などの観点から安心して利用できるネット環境は、スマホキャリアの回線、自宅のWi-Fi、モバイルWi-Fiです。
会社のWi-Fiも個人情報保護の観点では安全に利用できる可能性が高いものの、勤務時間中にテレボートを使っていることがバレる危険性があるため、あまりおすすめはできません。
他人にアカウントを共有しない
テレボートのアカウントを他の人と共有しないようにしましょう。家族や友人であっても、アカウントを共有するとログイン情報を盗み見られて様々な被害に発展するリスクがあります。
またテレボートの約定でも、加入者本人による利用しか認められていません。
舟券の購入の申込みは、加入者自ら行うものとし、これを他人に行わせ、又は他人の委託を受けて行うことはできません。
引用元:テレボート約定
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