テレボートは複数の口座を登録できます。ここではテレボートで複数口座を登録できる理由、複数の口座を登録するメリットとデメリットについて、解説しています。
テレボートは複数口座を登録できる
結論から言えばテレボートは複数口座を登録できます。公式サイトにも明記されています。
インターネット即時投票会員は複数登録できます。
よくある質問(FAQ) (tb-support.jp)
筆者は三菱UFJ銀行、楽天銀行、auじぶん銀行の口座を使ってテレボートに登録しています。
テレボートで複数口座を登録するメリット
テレボートで複数口座を登録すると、以下2つのメリットがあります。
- 登録したアカウントの数だけ投票可能額が大きくなる
- 銀行がメンテナンスの時でも別のアカウントで賭けられる
それぞれ詳しく説明します。
登録したアカウントの数だけ投票可能額が大きくなる
テレボートでは下記の通り、購入限度額が定められています。
1回のベット数 | 999件 |
---|---|
1ベットの購入限度額 | 9,999,900円 |
1日の申込ベット数 | 9,999ベット |
これは1アカウントあたりの上限です。2つの口座を登録すれば購入限度額は2倍、3つあれば3倍になります。
例えば1つのレースにおいて、1,000件以上の舟券を購入したいと考える時などは、複数の口座を登録しておいた方が良いでしょう。
銀行がメンテナンスの時でも別のアカウントで賭けられる
テレボートでは時々、銀行側のメンテナンスによってログインや入金、投票ができなくなります。
1つの銀行口座しか登録していない場合は、銀行のメンテナンスが終わるのを待つしかありません。しかし複数の口座を登録しておけば、メンテナンス中に別の口座でテレボートにログインして投票することもできます。
競艇に賭けたい時にいつでも賭けられる状態を作るために、複数の口座を登録するのがおすすめです。
テレボートで複数口座を登録するデメリット
テレボートに複数の口座を登録する際には以下のようなデメリットもあります。
- ログイン情報の管理が面倒
- 資金が分散して高額投票をしづらい
それぞれ詳しく説明します。
ログイン情報の管理が面倒
テレボートで口座登録をすると、下記のログイン情報が発行されます。
デバイス | ログイン情報 |
---|---|
スマートフォン | ・加入者番号 ・暗証番号 ・認証番号 |
パソコン | ・加入者番号 ・暗証番号 ・認証用パスワード ・投票用パスワード |
登録口座(アカウント)が異なると、それぞれ別の番号が設定されるため、管理が面倒になるのがデメリットです。もし番号がわからない時は「ログイン情報をお忘れの方」から必要情報を入力して、加入者番号と認証番号を確認してください。
アプリの生体認証を使えるのは1つのアカウントだけ
テレボートのアプリはログイン時に生体認証が使えるため便利です。
しかし生体認証が使えるのは1アカウントだけです。そのため複数口座を登録した場合、生体認証ではなく、自分で必要情報を入力してログインする必要があります。
顔認証の場合は画面を見ていると勝手に生体認証に紐づいた口座アカウントにログインしてしまいます。よって別の口座アカウントを使いたい時は、スマホから毎回顔をそらして、顔認証を失敗させなければいけません。
アプリユーザーで複数口座を登録する場合、メインの口座を生体認証に設定するのがおすすめです。
資金が分散して高額投票をしづらい
複数口座を同時に使う場合、資金を分散させる必要があります。資金が分散すると、その分高額投票をできなくなるのがデメリットです。
例えば200万円の投票資金があっても、三菱UFJ銀行会員口座に100万円、楽天銀行会員口座に100万円を入金すると、それぞれ投票限度額は100万円ととなります。
なるべく高額投票したいと考えている方は、複数口座ではなく1つの口座だけを使う方がおすすめです。
テレボートで複数口座を登録する時の注意点
テレボートで複数の口座を登録する際に知っておくべき注意点を解説します。
複数口座でのキャンペーン応募は無効になる
テレボートで複数口座を登録している方が、それぞれの口座からキャンペーンに応募すると、エントリーが無効となります。
複数口座をお持ちの方など複数回ご応募された場合、無効とさせていただきます。
テレボート|クマホンドリームキャッシュバックキャンペーン
キャンペーンで当選を狙うなら、メインとなる口座1つだけからエントリーするようにしてください。
異なるアカウント間での資金移動はできない
同じ人が保有する複数口座でも、口座間の資金移動はできません。例えば三菱UFJ銀行会員口座から、楽天銀行会員口座に直接資金の移動はできないということです。
会員口座同士での資金移動をしたい場合は、以下の流れで手続きする必要があります。
- テレボート(A銀行会員口座)からA銀行口座に精算
- A銀行口座からB銀行口座に振込
- B銀行口座からテレボート(B銀行会員口座)に入金
2番目の銀行間の振込手続きにおいては、振込手数料が発生することもあるので注意が必要です。
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